今回は番外編として、牧志公設市場と双璧をなす那覇市内屈指のアングラゾーン
「栄町市場」まで足を伸ばしてみました。
(ゆいレールでは安里駅が最寄り。牧志公設市場は牧志駅が最寄り。)
栄町も牧志と同じく戦後自然発生的に闇市が催され、今なお昭和の面影を色濃く残す
商店街。牧志公設市場は国際通りに近いので、地元客&観光客が入り混じっておりますが、栄町はより一層ローカル寄りな場所。
牧志とは違ったディープ感を堪能すべく近隣界隈を探訪。
見てください!このアングラ感!!アングラ好き昇天間違いなしの雰囲気。
幼い頃見たジャッキーチェンの映画で、悪者に追いかけ回されているジャッキーが
小窓を叩いた後、住民が空けた扉に悪者が顔面ぶつけるのと同じ道の狭さの密集地帯!!
牧志周辺をホームタウンとしている身にとって、栄町市場内の居酒屋は一芸さんとして
入店する勇気が湧かず、場外にあるオサレ感ある『トミヤランドリー』へ入店。
前回から若者が集まりそうなお店をチョイスしがちな今日この頃。
若いパワーを欲しているのかな?
立ち飲みの店内。外観に負けず劣らず店内も若者で溢れ、オサレな感じでした。
こちらは毎度お馴染みせんべろシステムは無く単品で注文。
今日の一杯目は普段のビールではなくトマト酢サワーからスタート。
店内オサレな感じがオサレなものを注文させる。
トマト酢サワーのお供に「前菜三種盛り合わせ」注文。
イケメン店員が一つ一つ丁寧に説明してくれました。忘れてしまったけど・・・。
使っているお皿もいい感じ。
二杯目「紅茶レモン割」オサレ度が加速しています。
二品目は「鯖の一夜付け」。前菜三種盛りが大正解だったので、二品目も期待。
若い頃はバリバリ肉食男子でしたが、昨今は身体に重くない魚食男子へ
変貌を遂げております。
店内奥の方では時代を担う若者の活気が溢れておりました。
店員さんも過酷と言われる飲食業を楽しんで従事している印象で
良い雰囲気でした。
牧志公設市場に負けず劣らずアングラ感満載の栄町市場周辺。
NEXT番外編も投稿していきたいと思います。
因みに栄町では夜間、中年女性の呼び込みが散見されますが、
ついて行くか行かないかはあなた次第です・・・。
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