前回番外編の栄町市場から戻って、ホームタウン牧志公設市場周辺の紹介を再開。
今回は何かと沖縄と縁が深い、中華人民共和国のアングラ感を漂わせる那覇哀歌(ナハエレジー)へご訪問。
アングラ感=汚い・ボロい・暗いなどマイナスなイメージを連想しがちですが、
飲食店なので清潔感は必須!店内はネオン管も輝き、整理整頓もされております。
雰囲気バッチグー!!
こちらは以前紹介した「那覇ゴールデン」と同じく1セット=コイン4枚¥1,400スタイル。
どうやら姉妹店のようです。
実はこちらのお店訪問前に一杯やってます・・・。
なのでビールは既に吸収。「グァバハイ」注文。グァバはたまにファーマーズマーケットで
販売しているのを見掛ける。
フードメニューも中華風のオサレな感じ。コイン一枚使用して
中華と言えば「麻婆豆腐・黒」注文。
沖縄の郷土料理にはイカスミ汁があるので、比較的馴染み深い沖縄と中国の融合メニュー。
案の定、歯は真っ黒です!
二杯目は中国らしい「桂花陳酒」。中国のお酒と言えば「紹興酒」を連想しますが、
それに比べて非常に飲みやすくグビグビいけます!!
連れが勝手に注文した「ハニークリームチーズのいちじくあえ」。
オサレだなぁ~。前々回の投稿同様、東京・丸の内で働くOLがクラッカーにのせて
食ってそう~。
最後の一杯はハブ酒を炭酸で割った「琉球ハブボール」。
ハブを泡盛に漬け込んだハブ酒は、見た目もインパクトあり国際通りのおみやげ屋さんでは
客寄せにたびたび見かけます。如何にも滋養強壮に効果あり精力抜群そうですが、
発揮する相手が誰もいない寂しい余生を過ごしております・・・。
内地から来ていたという女性スタッフもとても感じが良く、料理&サービス満点の
お店でした。姉妹店「那覇ゴールデン」のオサムちゃんも
ホスピタリティー溢れていたので、良い会社なんだろうなぁと想像できます。
ブラック企業が多い業態ですが、就業環境良い会社が増えることを切に願います。
0コメント