「那覇の台所」と言われた牧志公設市場は、現状ほぼ観光施設化。一階で食材を購入して、二階にある飲食店で調理もしてくれるのですが、海外からのインバウンドが大半席を埋め尽くしております。因みに牧志公設市場はすぐ近くに衣料部・雑貨部も併設しておりましたが2022年に閉館。今回はその跡地に昨年秋ごろ開業した、食の複合施設『MAKISHI CARNIVAL』へお邪魔して参りました。
MAKISHI CARNIVAL館内の様子。一階から二階まで18の飲食店舗からなるフードコート的な複合施設。沖縄料理をメインとした居酒屋からハンバーガーショップ、寿司屋などバリエーション豊かな飲食店がひしめき合っております。
こちらの施設は全館完全キャッシュレス決済のみの対応なので要注意!!(クレジット、PayPayなどの電子マネー、Suicaなどの交通系電子マネー)若い世代にとっては問題なさそうですが、現金主義のおっさん世代は気を付けてください。
18店舗もあるので散々悩んだ挙句、今回は二階にある中華『猫茶楼(マオチャロウ)』へお邪魔して参りました。
独身時代は一人海外旅行に行くのが楽しみで、特にアジア諸国を中心に放浪。空港を降り立った瞬間から感じる雰囲気、空気感、臭いでアドレナリンMAX。以前スリランカ旅行を振り返りましたが、今回は中華繋がりで上海と桂林を訪れた際の記憶を遡る。
こちらの店舗ではコイン4枚進呈される “にゃせんべろ¥2,000” あり!早速コイン一枚使用してファーストドリンク注文。
せっかく中華のお店なので、通常のビールではなく『鉄観音ウーロンハイ』でスタート。
どの辺が鉄観音かはわからず・・・。
上海へ訪れてからもう30年近くが経過してしまいましたが、幼少期見ていたジャッキーチェンの映画に出てくるような農村ばかりかと思いきや、高層ビルが乱立している光景を見て驚愕!高層ビル群と相対するかの如く、殺伐としたザ・アジア的な市場もあり、そのギャップも強く印象に残っております。
こちらがにゃせんべろのコイン。
上海観光地の一つ、豫園と呼ばれる中国式庭園へ訪れた際、公衆トイレを借用。入口でいくらがお金を払ってティッシュ並みのペラペラな紙一枚進呈。中に入ると、便器が見当たらず?両端にはそれぞれ溝があり、一番奥でおじさんが溝を跨いで尻出してう〇こしてる!!中国四千年の歴史ここにあり!
幸いその時は小の方だったので、皆に尻を披露せず済みました。その後旅行中、おじさんはペラペラな紙一枚でちゃんと拭けたのかどうか?脳裡から離れることはありませんでした。
コイン2枚を使用して『青菜ガーリック炒め』か『毛沢東スパイシーチキン』どちらにしようかな・・・。激しく迷った結果チキンにしました。パリ皮でオリジナルスパイスが良きアクセント。
他上海旅行の記憶を遡ろうと思いましたが、おじさんの尻丸出し以外思い出せない・・・。もはやトラウマ級の思い出。
最後の1枚は中華の王道『小籠包』。
小籠包と言えば、豫園エリア内には超人気小籠包店があり、常に長蛇の列が発生。かれこれ一時間くらい並びましたが、並んだ甲斐あって小籠包は絶品でした。並んでいる際、7~8名で従業員が一緒に休憩へ。「そんな大勢で休憩行く?もう一時間待ってるんだけど・・・」と思いつつ、キッチン内では何人の従業員が働いているかはオリエンタルマジック。
コイン全て使い切ってしまったので、こらからは追加オーダー。二杯目は『ドラゴンボール』注文。紹興酒のソーダ割。
桂林は山水画を彷彿とさせる川沿いを巨岩が立ち並ぶ中国屈指の観光地。朝早くから数時間かけて川を下り、その景観を満喫。霧が立ち込めていればまさに山水画の世界でしたが、訪れた時期が悪かったのか、太陽が燦燦と輝く晴天。ジャングルクルーズのようでもありましたが、訪れる価値アリ。
迷ったものは諦めきれず結局、青菜ガーリック炒め注文。
旅行先で観光以外の楽しみと言えばご当地グルメ。桂林は米粉を使ったビーフン料理『桂林米粉』が代表的な郷土料理。行った店が悪かったのか、自身の口には合わず残念。
中華料理を食べたい他に、数ある飲食店舗から猫茶楼を選んだ理由がもう一つ。従業員のユニホームがまさかのチャイナドレス!!中年男性のニーズを掴む見事な戦略。そしてその戦略にまんまと嵌るオレ。
施設入口裏手にはインスタ映えするテラス席あり。
沖縄と中国は古くから国交があり、那覇市久米あたりは貿易の拠点として、中国からの多くの渡来人が定住した地域。今秋お披露目予定の首里城も中国と日本の文化が融合した独特の様相。そして歴史的背景を盾に「沖縄は中国の領土だぁ~」と主張する人々など、何かと縁が深い関係。政治的なことが良く分かりませんが、チャイナドレスの前では男性は皆、鼻の下が伸びることは万国共通ルールであることは間違いない!!
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