11月に入り寒暖差が激しくなってきた沖縄。この時期沖縄旅行を検討されている方は、一枚羽織る上着を持参するのがおすすめ。国際通りは徐々に行き交う観光客も減少傾向。それでも那覇近郊の交通網は、特に朝夕は大変混雑する現状・・・。「飛行機に間に合わない!」ということが無いよう、早めの行動をおすすめします。
さて今回は牧志公設市場が老朽化のため建て替え工事を行っていた際、仮店舗として営業していた場所の真向かいにある「節子鮮魚店」へ日中お邪魔してきました。御覧の通り、この全てが雑な感じに見えますが、アングラ好きにとってはこの上ない佇まいに胸熱。因みに仮店舗跡地は現在駐車場になっております。
店内の様子。高校時代の部室を演出しているのだろうか?青春時代を思い出させる内装も雰囲気バッチグー。玉の輿を狙った港区女子連れてきて、合コンセッティングしたらどんな反応するのかトライしたい!
せんべろは無かったですが、「さしみセット¥1,600」あり。メニューのクリアファイルもいい感じにヨレヨレで抜かりが無い。プラス¥100の75ビールとは、オリオンビールのお膝元、名護市に因んだビール。
おつまみメニュー以外に食事メニューもあり。ちょっち前に話題になった東京・豊洲のインバウンド丼に比べて良心的な価格。この画像では分かりづらいですが、右端に撮影日記載あり。2011年・・・。写真と同じものが提供されるかどうかのワクワク感もアングラ界隈では基本中の基本。
ドリンクは恐らく魚が入っていたであろう店頭の発砲スチロールからセルフ。もし合コンだったら、ちゃんと女子の分も取って来て、気を遣える男アピール。
セットのドリンクは「オリオンドラフト」。
秒でセットの刺身到着。種類は節子鮮魚の方が多いですが、ボリュームは先日ご紹介した「川かみ鮮魚」がWIN。
久々の生牡蠣。このご時世に贅沢してすいません・・・。レモン汁がかかっておりましたが、さらにポン酢を垂らして一飲み。もし合コンだったら「今夜の合コンはオイスターバー予約したから!」と誘う。
鮮魚店だけあって、他海鮮メニュー豊富。写真映えを狙って炭火しちりん焼メニューを追加。
悩んだ挙句、「トロほっけ¥1,000」注文。もし合コンだったら、骨をきれいに取って、料理も出来る男アピール。
炭代¥200かかるので、しちりんメニューもう一品注文。車エビよりサイズが大きい「赤エビ¥500」注文。もし合コンだったら、殻を取ってあげて、家事も手伝う将来の良き夫アピール。
これまで偉そうに合コンアピールを指南してきましたが、ほぼ玉砕してきた若き日の合コン。苦い思い出のエピソードの一つに、ちょっち早い18:00スタートの合コンにウキウキで参加した際、これからという20:00前に女子が「帰る」と言い出して、「Why?」と尋ねたら、「彼氏迎えに来る」と言って帰って行った女子たち。
節子鮮魚店の店頭にあるドリンクの入った発砲スチロールから溶ける氷の滴りの如く、込み上げる熱いもの拭い、残された男子で肩を叩き合ったあの日が今の自分を形成している。
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