南国沖縄も冬将軍到来!たこ焼きでハフハフしたい、粉もの専門せんべろ『蛸屋本店』

新年から衝撃的だった能登半島地震からスタートした2024年が終わり、2025年が幕開け。被災地では、なかなか復興が進んでいないというニュースを耳にします。南国・沖縄も短い冬に突入。流石に雪が降ることはありませんが、大きな被害にあった石川県は豪雪地帯・・・。一日でも早い復興を遠く離れた沖縄から祈願しております。

実はワタクシ、小学6年生頃から日曜22:00頃放映していた「全日本プロレス中継」の虜になり、30代頃まで毎週欠かさず週刊プロレスをコンビニで立ち読み。現在の石川県知事は全日出身の馳浩議員。馳浩は当時新日本プロレスから鎖国状態だった全日へ禁断の移籍を果たし、ファンを熱狂させてくれた一人。プロレスラー同様に政治家としても活躍を期待しております!

冬の沖縄伝統行事と言えば「ムーチー」。毎年旧暦12月8日(今年は2025年1月7日)に健康・長寿を祈願して月桃の葉に包んだ餅を食べます。普通の白い餅から、紅芋や黒糖、よもぎなどを練り込んだ餅がスーパーなどで大量に販売。翌日に行くと売れ残りが安く販売されていてお得。月桃の葉は抗菌作用があり、年末年始に爆発的に流行しているインフルエンザの抑止になって頂きたい。

今回は牧志公設市場付近のせんべろ密集地帯からちょっち離れて、サンライズ通り沿いにある粉もの専門せんべろ「蛸屋本店」へお邪魔して参りました。粉ものと言えば、関西圏が本場。支店も関西圏中心に展開しているようです。早速、たこ焼きせんべろ注文!

22:00を回った遅い時間に来店しましたが、店内は満席の人気店。冬将軍到来中の沖縄ですが、屋外のテラス席でキンキンに冷えたオリオンビール一杯目。屋外と言えば、猪木VSマサ齋藤の巌流島決戦を思い出す・・・。ドリンクのカウントは薬局のキャラクターでお馴染み、ゾウのサトちゃん。店頭にはテイクアウト用のカウンターがあるんですが、遅い時間にも関わらず来客多し。皆、寒い日にはたこ焼きでハフハフしたい!

メキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」のマスクマンの如く、たこ焼き種類多め!外国人店員におすすめお伺いしたら、定番ソースが人気との事。優柔不断のため、店員に言われるがままに注文。心なしかアジア系外国人店員は “インドの狂虎” タイガージェットシンに似ていた。

テラス席で真冬に夜風に吹かれながら熱々たこ焼きサイコー!!周りに誰も居なければ、「1、2、3、ダァー」やりたい気分。ハフハフした後には冷たいビールで流し込む。

たこ焼きからのイカ焼き。たことイカの最強タッグ。タッグと言えば前述した馳浩のタッグパートナーは佐々木健介(鬼嫁・北斗晶の夫)。2005年東京ドームで行われた佐々木健介と小橋健太のシングルマッチは激しい水平チョップの打ち合いに、個人的にはベストマッチに選出。今尚、ちょっち落ち込んだ時があると、小橋VS佐々木の試合を見て明日への活力を頂いております。

二杯目は酎ハイプレーン。コンビニ等で販売されているサントリー「タコハイ」は良心的な価格でヘビーユーザーです。橋本真也が新団体ZERO‐ONE旗揚げ時、伝説の「コラコラ問答」の際の長州力の名言『なにコラ、タココラ!」とは一切関係ありません。

ラストオーダー間際、タイガージェットシンにお願いして最後の一品「たません」追加。¥250でなかなかのボリューム。


プロレスを見始めた当時は、新日「闘魂三銃士」全日「四天王」で凌ぎを削っていた時代。今は亡き、三沢光晴含む複数レスラーの全日脱退→NOAH旗揚げ。全日に残った川田利明と渕正信わずか二人で新日との交流戦がスタート。この時もうピークを過ぎていた渕正信が単身、新日リングへ乗り込んだ際は感涙ものでした・・・。その後三銃士と四天王とのドリームマッチが次々と実現。プロレスファンを絶望のどん底へ突き落した三沢の死以降、徐々にプロレスを見ることも少なくなっていきました。

プロレスの話をし始めると止まらないオレ・・・。蛸屋本店でたこ焼きつまみながら、プロレス談義出来る飲み友達絶賛募集中!!

公設市場裏せんべろ横丁マップ

那覇市第一牧志公設市場裏路地の「天然横丁」。多くの観光施設・観光スポットの裏で人知れず日々賑わいを見せています。このエリアを表す正式な名称は存在せず、当サイトではこの隠れた極上エリアにスポットを当て、「公設市場裏せんべろ横丁」と勝手に称し、リアル沖縄・リアル那覇を体感できるスポットの一つとしてご紹介します。

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