南国・沖縄観光トップシーズン突入中。今年は北部・今帰仁村に沖縄初のテーマパーク『ジャングリア』が7月に開業。あのUSJを手掛けた敏腕社長プロデュースということで、県内では開業前より話題沸騰。大規模な交通渋滞が懸念されておりましたが、さほど大きな問題はなさそうで、世界中からたくさんの観光客が訪れるきっかけとなるコンテンツに成長して頂きたいと願うばかり。
そして今夏、県内で話題を独占した沖縄尚学高校、夏の甲子園優勝!!実はワタクシも元は高校球児。今宵は沖縄B級グルメの超人気店『ポーたま』のすぐ近くにある『酒場オルソー』で一人祝杯を上げたいと思います。
ポーたまは『ポークたまご』の略で、スパム入りおにぎりの事。那覇空港にも店舗を構えており、終日長蛇の列の超人気店。観光地価格でちょっちお高めなので購入したことはナッシング。
今回お邪魔した酒場オルソーは、おっさんには場違い的なオサレな雰囲気。OPEN直後に入店したので一番乗り。
オーダーは全てQRコード。もう大半の飲食店が注文はタブレットまたはQRコードになっている沖縄。お茶ハイがすごく充実しておりましたが、祝杯一杯目はもちろん生ビール。こちらはオリオンではなくサントリープレモルでした。
「練習中は水禁止!」のパワハラ世代だったので、練習後の水道水がめちゃ旨かった思い出。今は水道水からビールに代わって喉を潤す。
オサレなお店で、ちょっちお高めなのかなぁと思っておりましたが、リーズナブルな価格で安心。オルソーのSNSを拝見しながら、人気メニューを物色。
沖縄と言えば『沖縄水産』をイメージする世代ですが、沖縄の特徴は「神奈川=横浜」「大阪=大阪桐蔭」のような一強は存在しなく、世代によって県代表がコロコロ変わる点。突然出身高校が甲子園に出場することがあったりするため、県内で高校野球人気が高い要因の一つらしい。
お通しに冷製トマトスープ的な一品。
因みにワタクシが高校球児だった頃、キムタクの人気がうなぎ登りで、チームメイトの半数はロン毛でした・・・。
SNS投稿で見た赤字200%の人気メニュー『A5和牛ひとくち すき焼き』注文。何と一人前¥320!安すぎて食べるのに気が引ける・・・。イクラもONしていて痛風街道まっしぐら~。
ご想像通り、ロン毛が半数を占める野球部だったため、甲子園を目指す熱血球児とは程遠く三年次の成績は二回戦敗退。野球では何も結果は残せませんでしたが、当時のチームメイトとは約30年が経過しても時折連絡し合う貴重な財産となりました。キムタクから今は皆、小峠へ変貌を遂げておりますが・・・。
二品目も人気メニューから『ビシャカツ』。こってりしてそうで、意外とあっさり。ビールがススム君で二杯目検討中。
打席に入る前に髪をかき上げる姿を見た高野連は絶対「何だこいつら!」と思ってただろうなぁ・・・。
二杯目は充実したお茶ハイメニューから『そば茶ハイ』。老体にはやさしい味わい。
因みに当時Jリーグが開幕したばかりで、野球の練習後はサッカーに興じる体たらくぶり・・・。優勝した沖縄尚学部員の爪を煎じてそば茶ハイと一緒に飲みたい。
商品名がうる覚えですが『ジャンボなめこの天ぷら』だったような・・・。取り合えず、そば茶ハイと良く合う絶品おつまみ。
上記にも記載しましたが、Jリーグが開幕したばかりで、野球部人気は底辺の不遇の時代。プラスして漫画『スラムダンク』の連載されておりどん底へ。社会現象にもなったルーズソックスを履いたコギャルたちには見向きもされませんでした。
そして最後は〆に『白山葵ざる蕎麦』。結構ワサビがパンチ効いているのでご注意ください。そば茶ハイ注文して、前回「飯ト小やじ」でも〆に蕎麦食べて、最近そばにはまり中。
今夏の甲子園を制した沖縄尚学は我々とは雲泥の差、偏差値も高い文武両道の名門校。マウンドを託された二枚看板はともにまだ二年生。「俺たちの手が届かなかった夏連覇、おまえたちに託したぞ!!」と声に出すと「おまえが言うな!!」と怒られそうなので、一県民として願っております。
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